※掲載記事はコロナ感染症がまん延する平和な時期(2019年)の『食べある記』です。
こんなご時世のため、これから数か月間は「ほっこり」する記事を書いてみます。
サラリーマンが多い中央区(現勤務先)は、ファストフード店が多い。
折角の機会なので、「立ち食いそば」でも極めようかと、評価の高い店舗を訪れてみた。
茅場町K店。来店当時かけそば290円。「安さ」の大安売りだ。
人形町F店とK店。老舗が多い土地柄であり、手は抜けない。舌の肥えた客に鍛えられた旨さ。
日本橋Y店。かき揚げの大きさは当代随一。セットのインドカリーは、専門店に匹敵する。
八丁堀にある多店舗展開のK店。暑いときは「冷やしたぬき大盛(370円)」が最高。
残ったおつゆは置いてある「そば湯」を入れて飲み干す。
番外編:秩父鉄道秩父本線の「御花畑駅」にある立ち食いそばや。冬季は自家製ゆずかけ放題(だったような)で、土地柄うどんも美味しい。お立ち寄りの際は是非ご賞味を!
これら紹介したお店の共通点は、「安いにもかかわらず、非常においしい」ということである。
自分にふり返り「はたして自分が提供しているサービスの顧客満足度は如何なものか」なんて。
反省と向上心をないまぜにしながら、本日もそばを頂く。「ごちそうさまでした」